保育所等訪問支援は開設準備中で、新規の受付はしていません
※行政の指定認可が下り次第のサービス開始となります
ABOUT
支援員が「いつもの場所」へ出向く、児童福祉法にもとづく公的な支援サービスです。

保育所等訪問支援は、児童福祉法(第6条の2の2)に定められた障害児通所支援のひとつです。 発達に心配のあるお子さまが通う保育所や学校などの「集団生活の場」へ訪問支援員が定期的に伺い、 お子さま本人への支援と、先生など訪問先スタッフへの支援をとおして、 お子さまが集団生活に無理なくなじんでいけるようお手伝いします。 児童発達支援や放課後等デイサービスと違い、支援員のほうから「いつもの場所」へ出向くことが最大の特長です。
こども家庭庁の「保育所等訪問支援ガイドライン」では、障害のあるお子さまが地域の集団生活の場に参加し続けられるよう支えること(インクルージョンの推進)が、この事業の役割とされています。MUJAキッズもこの考え方にもとづいて支援を行います。
子どもを集団生活に合わせるのではなく——
集団生活の環境ややり方を、
その子に合わせて整えていく。
特性、発達の段階、集団の中でうまくいっている場面・つまずいている場面。私たちは「できない子」ではなく「今はこの環境が合っていない子」として見ます。
クラスの構造や雰囲気、活動の内容と手順、先生やお友だちとの関わり方。お子さまと環境の両方を見立てられることが、訪問支援員の専門性です。
利用するお子さま
約10倍
2015年 約1,600人
→ 2024年 約16,000人
全国の事業所数
約5倍
2015年 約500か所
→ 2024年 約2,300か所
国の方針
国も後押し
「どの子も地域の集団の中で育つ」社会の実現へ、国が普及を進めています
利用がまだ広がりはじめたばかりの支援です。和泉市周辺でも、必要とするご家庭に十分な数の事業所が届いていません。
集団活動のようすを観察し、必要な場面でその場でサポートします。
先生方と一緒に「その子に合うやり方」を見つけていきます。
※訪問の可否は施設の受け入れ状況により異なります。訪問先との調整はMUJAキッズが行いますので、まずはご相談ください。
実際の支援がどんなふうに進むのか、2つの場面でご紹介します。
(いずれもイメージしやすいように作成した架空の事例です)
朝の会が始まると教室を飛び出してしまうAくん。輪の少し外から様子を見ると、ピアノの音が鳴った瞬間に耳をふさいで出ていくことに気づきました。
「朝の会が嫌い」なのではなく、大きな音が苦手で、いつ鳴るか分からないことが不安なのかも——と仮説を立てます。
「つぎ、ピアノ鳴るよ」と先に耳打ちしてみると、Aくんは身構えつつも、初めて最後まで朝の会に参加できました。
担任の先生に観察と仮説を伝え、「ピアノの前に予告する」「立ち位置をピアノから遠くに」を提案。次の訪問で効果をふりかえります。
担任の先生
「わがままだと思って叱ってばかりでした。理由が分かって、私も接し方を変えられました」
保護者さま
「園から『今日も飛び出しました』の連絡が減って、初めて『参加できました』と言われました」
算数の時間になると教室を出ていってしまうBさん。よく見ると、課題プリントが配られた直後に席を立っています。
「やる気がない」のではなく、何から手をつければいいか分からず、不安で席にいられないのかも——と考えます。
最初の1問だけ一緒に確認し、「ここまでできたら先生に見せよう」と小さなゴールを置くと、最後まで席で取り組めました。
「手順を小分けにして示す」「最初の1問だけ一緒に始める」など、先生の負担にならない工夫を一緒に決めました。
担任の先生
「離席のたびに注意していましたが、『始め方が分からなかった』んですね。見方が変わりました」
保護者さま
「学校の話をするとき、『叱られた』ではなく『できた』と言ってくれるようになりました」
| 保育所等訪問支援 | 放課後等デイサービス | |
|---|---|---|
| 支援の場所 | お子さまが通う園・学校など | 事業所(MUJAキッズ) |
| 支援のかたち | 支援員が出向いて、集団の中で支援 | 通所して、療育プログラムを受ける |
| 先生への支援 | あり(関わり方・環境調整の提案) | なし(事業所内での支援が中心) |
| 頻度の目安 | 2週間に1回程度 | 週1回〜週5回など契約による |
| 対象年齢 | 0歳〜18歳(未就学児も対象) | 就学児(小学生〜高校生) |
※2つのサービスは併用できます。MUJAキッズでは放デイと訪問支援を同じチームが担当するため、相乗効果が生まれやすいのが強みです。
「うちの子も対象になる?」という段階のご相談も大歓迎です。
無理におすすめすることはありませんので、安心してお問い合わせください。